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戸田市で家具や寝具、古い家電をまとめて片付けようとすると、最初につまずくのが「どこへ持っていけばいいのか」という点です。近隣の市には清掃センターへ自分で運び込める窓口があるため、戸田市でも同じようにできるはずだと考えて調べはじめる方が少なくありません。
先に結論をお伝えします。戸田市では、家庭から出た粗大ごみも可燃ごみも、市のごみ処理場に自分で持ち込むことができません。だから戸田市の不用品処分は、市の戸別収集(1点400円)を軸に組み立て、市が収集しない品目や大量・期日ありの片付けだけを市の許可業者や見積もり比較に回す、という順番になります。
この記事は、当メディア編集部が戸田市の公式サイト(粗大ごみの申込みについて/判断に迷う家庭ごみの分け方・出し方/一般廃棄物処理業許可業者一覧/家電4品目のリサイクルについて ほか)と、蕨戸田衛生センター組合、独立行政法人国民生活センター、環境省の公開資料を調べて整理したものです(※2026年8月時点)。編集部が実際に依頼して確かめたものではなく、特定の業者に順位を付けるものでもありません。


- 01【一言でいうと】戸田市の不用品は結局どこに出せばいい?
- 02戸田市で不用品を出す3ルートの比較早見表
- 03戸田市の粗大ごみはどう申し込む?電話とLINEで何が違う?
- 04戸田市は粗大ごみを持ち込めない?「持ち込めば安い」は通用するか
- 05400円の「1点」はどう数える?まとめてシール1枚で出せるもの
- 06戸田市で収集できないものは?家電4品目・パソコン・畳やピアノ
- 07戸田市の許可業者はどこで確認できる?
- 08量が多い・期日があるときは?複数社の見積もりを比べる
- 09「無料回収」をうたう業者に注意|国と市の記載で確認する
- 10戸田市の不用品回収でよくある質問(FAQ)
- 11まとめ|戸田市は「持ち込めない」前提で組み立てる
【一言でいうと】戸田市の不用品は結局どこに出せばいい?
戸田市で不用品を処分する道は、実質的に「市の粗大ごみ収集」「市の許可業者への個別依頼」「複数社の見積もり比較」の3つです。1辺が40センチメートル以上のものは市の粗大ごみ収集に申し込み、1点につき400円の手数料で、申込み時に指定された場所まで取りに来てもらえます。市が収集しない品目や、期日が決まっている大量の片付けだけを、業者側のルートに回す形になります。

粗大ごみの範囲は明確です。戸田市は「粗大ごみとは」の説明で、粗大ごみを「ご家庭から出るごみで1辺が40センチメートル以上のものです。」と定義し、注釈で「高さ・幅・奥行のいずれか1辺でも40センチメートル以上となれば粗大ごみとなります。」としています。金額は「粗大ごみの金額」の節に「1点につき400円です。」とあり、品目ごとに値段が変わる仕組みではありません(出典:戸田市 粗大ごみの申込みについての「粗大ごみとは」および「粗大ごみの金額」/同ページに税込・税抜の別は書かれていないため税表記なし/2026年8月時点)。
そして戸田市を他市と分けているのが、自分で運び込むという選択肢が無いことです。同じページの「注意点」には市は「市のごみ処理場(蕨戸田衛生センター)への持ち込みはできません。」と書いています。運搬用の車を用意して費用を下げる、という一般的な節約手段が、この市では最初から使えません。だからこそ、400円という均一料金の中で「1点」をどう数えるかが、戸田市では実際の支払額を左右します(※2026年8月時点)。
戸田市で不用品を出す3ルートの比較早見表

3つのルートを、費用・片付くまでの早さ・向いている人で並べると次のようになります。あわせて、多くの地域記事に載っている「自分で持ち込む」が戸田市では選べないことも、同じ表の中に置いておきます。出典は値ごとに1対1で示しました。
| 方法 | 費用 | 片付くまでの早さ | 向いている人 | 出典(値ごと) |
|---|---|---|---|---|
| 市の粗大ごみ収集(電話またはLINE申請) | 1点につき400円(税表記なし) | 申込みから収集日まで数日〜。各日の申込枠数には限りがある | 1辺40センチメートル以上のものが10点以内。自分で運び出さずに済ませたい人 | 金額=戸田市「粗大ごみの申込みについて」の「粗大ごみの金額」/点数の上限と申込枠=同ページの「注意点」および「LINE申請」の注釈 |
| 市の一般廃棄物処理業許可業者に個別依頼 | 今回確認した資料に記載なし(市の一覧に料金の記載はない) | 各社の回答による | 畳・ピアノ・耐火金庫など市が収集しない品目がある人 | 依頼先=戸田市「粗大ごみの申込みについて」の「市で収集できないもの」/業者名=戸田市「一般廃棄物処理業許可業者一覧」 |
| 複数社に見積もりを取って比べる | 各社の見積もりによる | 各社の回答による | 引越しや実家の片付けで量が多く、期日が決まっている人 | 国民生活センター「不用品回収サービスのトラブル」の「消費者へのアドバイス」(見積もりを取るときのポイント) |
| 自分でごみ処理場へ持ち込む | 戸田市では利用できません | 該当なし(持ち込み自体ができないため) | 該当なし(持ち込み自体ができないため) | 戸田市「粗大ごみの申込みについて」の「注意点」/蕨戸田衛生センター組合「ごみの出し方・分別」の「粗大ごみ」および「一般ごみ」 |
※2026年8月時点で各公式ページに掲載されている内容です。戸田市の粗大ごみ手数料には税込・税抜の記載がないため「税表記なし」としています。
表の一番下の行が、戸田市の記事でいちばん先に伝えるべきところです。持ち込みが使えない以上、費用を下げる余地は「1点」の束ね方と、市の収集で片付く分をきちんと市に出しきることにあります。逆に、市の収集では追いつかない量や、市が扱わない品目については、割り切って業者側のルートを使うほうが早く終わります(※2026年8月時点)。
戸田市の粗大ごみはどう申し込む?電話とLINEで何が違う?

戸田市の粗大ごみは、電話とLINEの2つの入口があります。市役所の窓口では受け付けていない点、そして支払い方法が入口によって完全に分かれている点が、他市と混同しやすいところです。
1電話またはLINEで申し込む
電話は粗大ごみ専用ダイヤル048-424-5747で、受付時間は月曜日から金曜日が午前9時から午後5時まで、土曜日が午前9時から午後1時まで(日曜日、祝日、12月29日から1月3日は除く)。LINEは戸田市LINE公式アカウントのメニューから収集日と品目・数量を選んで申請し、申請の翌日に本受付の返信が届きます。市は「市役所では受付をしておりません。市役所に電話あるいは来庁されてもお受けできませんのでご注意ください。」と案内しています。
2手数料を支払う(電話は収集券・LINEは電子決済)
電話申込みの場合は400円の粗大ごみ収集券(シール)を買い、LINE申請の場合は収集日の5日前までにPayPayまたはクレジットカード払いで支払います。LINE申請では収集券は使えず、期限までに支払いがないものはキャンセル扱いになります。
3収集日の朝8時までに指定の場所へ出す
電話申込みは収集券に氏名(または受付番号)と収集日を記入して1点につき1枚貼り、LINE申請は申請番号・氏名(省略可能)・収集日を書いたA4サイズ程度の紙を1点につき1枚貼ります。市は「立会いは不要です。家の中に入っての回収はいたしませんので、決められた場所に出してください。」とし、盗難やいたずらのリスクがあるため前日から出さないよう求めています。
申込みの上限にも注意が必要です。市は注意点として「1回に申込みできる点数は、10点までです。」と定めており、部屋まるごとの片付けを一度の申込みで終えることはできません。加えて、電話申込みでの追加や変更は収集日の前日午前中までに専用ダイヤルへ連絡する必要があり、LINE申請では追加や変更そのものができず、収集日の3営業日前までに申請を取り下げて出し直す扱いになります(出典:戸田市 粗大ごみの申込みについての「電話による申込み」「LINE申請」「注意点」「粗大ごみの金額」「粗大ごみの出し方」/2026年8月時点)。
収集券の買い場所は、市内のセブンイレブン各店、ファミリーマート上戸田2丁目店と戸田公園店、ミニストップ戸田笹目4丁目店、それに酒店や商店などの取扱店に加えて、市役所3階環境課、戸田公園駅前行政センター、東部・新曽・西部の各福祉センター、文化会館、スポーツセンター、心身障害者福祉センター、笹目コミュニティセンター、新曽南庁舎2階のさくらパル、上戸田地域交流センターのあいパルという11か所の公共施設です。金額が変更される前の200円券を持っている場合は、電話申込みに限り2枚貼って出せますが、200円券を売っているのは公共施設11か所のうち市役所3階環境課・戸田公園駅前行政センター・東部福祉センター・新曽福祉センター・西部福祉センターの5か所だけです(出典:同ページの「粗大ごみ収集券販売店」「粗大ごみ収集券販売所(公共施設)」「金額変更前の収集券(200円)をお持ちの方へ」/2026年8月時点)。
戸田市は粗大ごみを持ち込めない?「持ち込めば安い」は通用するか

不用品の処分では「自分で処理場へ運び込めば、戸別収集より安く済む」という説明が広く共有されています。多くの自治体で実際にそのとおりなのですが、戸田市ではこの前提が成り立ちません。編集部は市側と処理施設側の両方の記載を確認しました。
まず戸田市の側です。市は粗大ごみのページの「注意点」で「市のごみ処理場(蕨戸田衛生センター)への持ち込みはできません。」と明言しています。次に、蕨市と戸田市のごみを処理している蕨戸田衛生センター組合の側です。同組合は「ごみの出し方・分別」のページの粗大ごみの節で「蕨戸田衛生センター組合では、粗大ごみの直接の持ち込みは受け付けていませんので、お住まいの市に申し込みをしてください。」と案内し、一般ごみの節でも「ご家庭から排出された可燃ごみや不燃ごみ、資源ごみなどのお持ち込みは受け付けていません。」と重ねています(出典:戸田市 粗大ごみの申込みについての「注意点」および蕨戸田衛生センター組合 ごみの出し方・分別の「粗大ごみ」「一般ごみ(可燃・不燃・資源ごみ等)」/2026年8月時点)。
つまり、粗大ごみだけでなく日常の家庭ごみについても、市民が施設へ直接運び込む窓口が用意されていないということです。ただし例外がまったく無いわけではありません。同組合は「特別な事由による家庭ごみの受入について」という節を設け、「次の理由によりごみが発生した場合は、例外として家庭ごみを受け付けできる場合があります。お住まいの市の担当窓口にご相談ください。」として、火災により発生したごみ・自然災害により発生したごみ・家族や親族の死亡により発生したごみの3つを挙げています。戸田市民の相談先は環境課クリーン推進担当(048-441-1800)です(出典:同ページの「特別な事由による家庭ごみの受入について」/2026年8月時点)。
この「持ち込めるかどうか」は、隣接する市どうしでも違います。他市の記事に載っている重量制の持ち込み料金を、戸田市に当てはめてはいけません。許可も手数料も持ち込みの可否も、すべて市区町村ごとに決められています。
400円の「1点」はどう数える?まとめてシール1枚で出せるもの

戸田市の粗大ごみは1点400円の均一制ですが、「1点」は必ずしも「1個」ではありません。市の品目別ページ「判断に迷う家庭ごみの分け方・出し方」を1行ずつ読むと、複数をまとめてシール1枚で出せる品目が並んでいます。この情報は料金の説明ページ側には書かれておらず、五十音順の品目表の「出し方など」の欄に散らばっています。
| 品目 | シール1点で出せる数量の扱い | 出典(値ごと) |
|---|---|---|
| ふとん | 2枚までシール1点 | 戸田市「判断に迷う家庭ごみの分け方・出し方」の品目表「ふとん」の行 |
| ベッドパッド | 2枚までシール1点 | 同表「ベッドパッド」の行 |
| まくら | もやすごみだが40センチメートル以上は粗大ごみ。2つまでシール1点 | 同表「まくら」の行 |
| クッション | もやすごみだが40センチメートル以上は粗大ごみ。粗大ごみで出す場合、シール1点で2個まで | 同表「クッション」の行 |
| ゴルフクラブ | 14本までまとめてシール1点で出せる。ゴルフバッグに入れればバッグとセットで出せる | 同表「ゴルフクラブ」の行 |
| ほうき・デッキブラシ・モップ | シール1点で5本まで(組み合わせ自由)。40センチメートル未満はもやすごみ | 同表「ほうき」「デッキブラシ」「モップ」の各行 |
| こたつ | 天板と脚のセットで1点 | 同表「こたつ」の行 |
| ステレオ | 本体とスピーカーはセットで1点。40センチメートル未満は不燃物等 | 同表「ステレオ」の行 |
| すのこ | 180×90センチメートル(寝具用)は1枚で1点、90×90センチメートルは2枚で1点、45×90センチメートル(押し入れ用)は4枚まで1点 | 同表「すのこ」の行 |
| マット | キッチンマット、風呂場のマット、トイレマットはシール1点で2枚まで(組み合わせ自由) | 同表「マット」の行 |
| 額/木の板 | いずれも5枚まで1点 | 同表「額」「木の板」の各行 |
| ラケット | 同じ種類は5本まで1点 | 同表「ラケット」の行 |
| マットレス | まとめ出しの記載はなく、1点400円のシールを貼って出す | 同表「マットレス」の行 |
※出典はいずれも戸田市「判断に迷う家庭ごみの分け方・出し方」の品目表の該当行です(2026年8月時点)。表に載っていない品目の扱いは、申込み時に粗大ごみ専用ダイヤルで確認できます。
この束ねルールは、1回の申込みが10点までという上限と組み合わせると効いてきます。たとえば来客用も含めたふとんが4枚、まくらが4つ、掃除道具が5本あるとき、そのまま数えると13点で1回の枠に収まりませんが、束ねの扱いに従えばふとん2点・まくら2点・掃除道具1点の合計5点になります。金額だけでなく、申込みの回数と収集日の数まで変わるのがこの市の特徴です(出典:戸田市 判断に迷う家庭ごみの分け方・出し方の各品目の行、および戸田市 粗大ごみの申込みについての「注意点」/2026年8月時点)。
あわせて、出す前の下準備が指定されている品目もあります。自転車は防犯登録シールをはがしてから、石油ストーブは灯油を抜いてから出します。掃除機や電子レンジのように、40センチメートル未満なら粗大ごみではなく不燃物等になる品目もあるため、迷ったら先にメジャーで測るのが確実です(出典:同ページの「自転車」「石油ストーブ」「掃除機」「電子レンジ」の各行/2026年8月時点)。
戸田市で収集できないものは?家電4品目・パソコン・畳やピアノ

市の粗大ごみ収集に申し込めない品目があります。戸田市は粗大ごみのページの「市で収集できないもの」という節で、これを2つのグループに分けて示しています。
1つめは家電リサイクル法の対象です。市は「エアコン、テレビ、冷蔵庫(冷凍庫)、洗濯機、衣類乾燥機は、リサイクル家電に該当し、市では収集できません。」と書いています。パソコンも市では収集しません。市は資源の有効な利用の促進に関する法律にもとづくメーカーの回収制度を案内し、回収するメーカーがない場合は一般社団法人パソコン3R推進協会へ、加えて市と協定を結んだ小型家電リサイクル法の国の認定事業者による宅配便回収でも無料で引き取ると説明しています。これらは自治体の収集ルートから外れた、法律で決められた別の道です(出典:戸田市 粗大ごみの申込みについての「市で収集できないもの」の「リサイクル家電及びパソコン」および戸田市 家庭用パソコンの捨て方の「家庭用パソコンの捨て方について」/2026年8月時点)。
家電4品目については、戸田市が引き取りの道筋を3つ示しています(同ページの最終更新は2022年3月)。買い替える場合は新品を購入する際に購入店へ、処分だけで購入店が分かる場合はその購入店へ、購入店が分からない場合は自分で指定引取場所まで運ぶか、リサイクル家電収集運搬業者に自宅まで引き取りを依頼する、という順序です。市はこの収集運搬業者として、株式会社クリーンシティー(048-445-2147)と戸田環境整備事業協同組合(048-449-4343)の2社を名前と電話番号つきで掲載しています(出典:戸田市 家電4品目のリサイクルについての「市民の方へ」および「リサイクル家電収集運搬業者」の表/2026年8月時点)。この2社は、次の章で扱う市の一般廃棄物処理業許可業者一覧にも入っています。
2つめのグループは、市が「購入店に問い合わせるか廃棄物処理許可業者に依頼するもの」として挙げている品目です。燃料(石油等)、塗料、薬品、ガスボンベ、ピアノ、建具類、浴槽、畳、自動車及び自動車部品、タイヤ(車)、ホイール(車)、オートバイ(50cc以下を除く)、耐火金庫、ブロック、コンクリート、石膏ボード、レンガ、土砂、石、つけもの石、直径5センチメートル超の枝木、厚さ5センチメートル超の木材等が並びます。市は同じ節で、住居の改造や改築の際に出た廃棄物は工事請負業者に引き取ってもらうよう、在宅医療廃棄物は医療機関や薬局に相談するよう求めています(出典:戸田市 粗大ごみの申込みについての「市で収集できないもの」の「購入店に問い合わせるか廃棄物処理許可業者に依頼するもの」/2026年8月時点)。
逆に、小さいものは粗大ごみにする必要がありません。戸田市は縦10センチメートル以下×横20センチメートル以下×奥行40センチメートル未満の小型家電を対象にした回収ボックスを、市内12か所の公共施設に設置しています。携帯電話・デジタルカメラ・ゲーム機・電子辞書・ACアダプタなどが対象で、投入口に入らない40センチメートル未満のものは危険物として、1辺が40センチメートル以上のものは粗大ごみとして出す整理になっています(出典:戸田市 小型家電回収ボックスの設置についての「小型家電回収ボックスに投入できるもの」「小型家電回収ボックスに投入できないもの」/2026年8月時点)。
戸田市の許可業者はどこで確認できる?

家庭から出た廃棄物を業として回収・運搬するには、市区町村の許可または委託が必要です。戸田市はその許可業者を公式サイトに一覧で掲載しており、依頼先が許可を受けているかどうかを自分で確かめられます。当メディアは、この一覧および市の家電4品目のページで確認できる事業者以外を、戸田市の回収の担い手として紹介することはしていません。
一覧の許可期間は2026年4月1日から2028年3月31日までで、掲載内容は2026年(令和8年)7月1日現在のものです。以下は市の掲載順にそのまま転記したもので、順位や優劣ではありません。
| 名称 | 住所 | 電話番号 |
|---|---|---|
| 戸田衛生株式会社 | 戸田市美女木1-19-5 | 048-421-3531 |
| 宇佐見産業株式会社(注釈) | 東京都板橋区坂下1-22-17 | 048-421-7315 |
| 有限会社淡路清掃社(注釈) | 戸田市下前1-4-5 | 048-441-5766 |
| 有限会社稲垣商事 | 戸田市美女木4-15-9 | 048-422-3614 |
| 有限会社ハギワラ | 戸田市美女木2-23-5 | 048-422-4670 |
| 戸田環境整備事業協同組合(注釈) | 戸田市美女木北1-9-6 | 048-449-4343 |
| 日本環境マネジメント株式会社 | さいたま市浦和区仲町1-12-1 | 048-834-5511 |
| 株式会社誠進クリーン | 戸田市喜沢2-9-63 | 048-441-5300 |
| エコロジーク株式会社 | 川口市木曽呂738-1 | 048-433-3700 |
| 有限会社西田商店 | 戸田市美女木2-29-5 | 048-421-4133 |
| 有限会社蕨清掃運輸社(注釈) | 蕨市錦町1-16-10 | 048-441-9876 |
| 株式会社クリーンシティー | 蕨市錦町1-11-3 | 048-445-2147 |
| 株式会社大東 | 戸田市川岸2-3-1-305 | 048-430-1871 |
| 戸田リサイクル事業協同組合 | 戸田市下戸田2-20-13 | 新規の受付は行っていません。 |
| 太誠産業株式会社 | 東京都豊島区南池袋3-14-11 中町ビル | 03-3989-0098 |
| 有限会社太盛 | さいたま市大宮区櫛引町1-400-2 | 048-663-0461 |
| 有限会社コスモ・サン二十一 | さいたま市桜区田島5-9-8 | 048-865-5511 |
| エルエス工業株式会社 | 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-2-8-503 | 03-5410-3627 |
| エスシーエス株式会社(注釈) | 草加市青柳2-19-10 | 048-936-1234 |
※出典=戸田市 一般廃棄物処理業許可業者一覧の「戸田市一般廃棄物処理業許可業者一覧(2026年(令和8年)7月1日現在)」。同ページの注記により、(注釈)の付いた事業者は浄化槽清掃業許可業者を兼ねています。2026年8月時点。
ただし、この一覧に載っていることと、家庭の不用品をまとめて回収してもらえることは同じではありません。編集部が確認した戸田市の公式ページ8ページの範囲では、事業者ごとの許可番号、許可の区分(収集運搬か処分か)、取り扱う品目の記載は見当たりませんでした(確認したのは粗大ごみの申込みについて/一般廃棄物処理業許可業者一覧/判断に迷う家庭ごみの分け方・出し方/家電4品目のリサイクルについて/家庭ごみの正しい分け方・出し方/小型家電回収ボックスの設置について/家庭用パソコンの捨て方/事業ごみの処理方法についてのお知らせ、および蕨戸田衛生センター組合のごみの出し方・分別です)。したがって、依頼の前に各社へ、家庭から出るその品目を扱えるかを直接確認する必要があります。
もう一点、同じ一覧が置かれている文脈にも違いがあります。粗大ごみのページでは、家庭の「市で収集できないもの」を説明した直後にこの一覧へのリンクが置かれています。一方、家庭ごみのページで一覧が案内されるのは「事業活動に伴う会社や商店のごみは一般のごみ集積所には出せません。ページ下部の一般廃棄物収集運搬許可業者と個別契約してください。」という事業系ごみの文脈です。同じ一覧でも、どちらの用途で見ているかを混ぜないようにしてください(出典:戸田市 粗大ごみの申込みについての「市で収集できないもの」および戸田市 家庭ごみの正しい分け方・出し方の冒頭の案内/2026年8月時点)。
量が多い・期日があるときは?複数社の見積もりを比べる

引越しの退去日が決まっている、実家を片付けて明け渡す期限がある、といった場合は、1回10点という枠と収集日の間隔が現実的な制約になります。こうしたときに使われるのが、条件を一度入力すると対応できる事業者から見積もりが届く比較サービスです。
比べ方には、公的機関が示している型があります。国民生活センターは、市区町村以外に不用品の処分を依頼する場合の「見積もりを取るときのポイント」として、市区町村のホームページ等から一般廃棄物処理業の許可業者を探す、追加料金の有無を確認する、作業内容と料金を明確に出してもらう、キャンセル料を確認する、の4点を挙げ、「依頼後に一般廃棄物処理業の無許可業者であると分かった場合は、作業を断りましょう。」と補足しています(出典:独立行政法人国民生活センター 不用品回収サービスのトラブルの「消費者へのアドバイス」内の枠「見積もりを取るときのポイント」/2022年11月2日公表・2022年11月11日更新/2026年8月時点)。
戸田市の場合、この1つめのポイントにあたるのが前章の許可業者一覧です。比較サービスから届いた見積もりでも、事業者名を一覧と突き合わせられます。当メディアは個別の事業者に順位を付けたり、料金の安さを断定したりしていません。実際の金額は品目・量・作業階数・搬出経路で変わるため、条件をそろえて複数社に出してもらうのが確実です(※2026年8月時点)。
「無料回収」をうたう業者に注意|国と市の記載で確認する

ポストに入るチラシ、スピーカーで巡回するトラック、検索すると上位に並ぶ広告。広告の出稿量と許可の有無は関係がありません。国民生活センターは「インターネットやチラシ等で広告を大々的に出している事業者が必ずしも一般廃棄物処理業の許可業者とは限りません。」と明記しています。同センターによると、不用品回収サービスに関する全国の消費生活センター等への相談件数は、2018年度1,354件、2019年度1,457件、2020年度1,788件、2021年度2,231件と推移しています(出典:独立行政法人国民生活センター 不用品回収サービスのトラブルの本文および「図.PIO-NET(注)における不用品回収サービスに関する相談件数の推移」に添えられた年度別相談件数/2026年8月時点)。
許可の種類の取り違えにも注意が必要です。環境省はQ&Aで、産業廃棄物処理業の許可と古物商の許可を持つ業者に依頼してよいかという問いに対し、家庭の廃棄物の回収には市区町村の一般廃棄物処理業許可や委託が必要で、これらの許可では回収できないと答えたうえで、「産業廃棄物処理業許可は、工場や企業の廃棄物を処理するための許可です。古物商の許可は、中古品等の売買を行うための許可です。」と説明しています(出典:環境省 いらなくなった家電製品は正しくリユース・リサイクル! Q&AのQ3/2026年8月時点)。チラシに許可番号が並んでいても、それが何の許可かを見る必要があるということです。
依頼した側が確かめにくい構造であることは、数字にも表れています。環境省が2011年5月23日に公表した不用品回収業者の調査では、利用した業者の許可の取得状況について「わからない」という回答が最も多く84.5%(822件)でした。同じ調査の市区町村向けアンケートでは、不用品回収業者の存在を確認している市区町村のうち33%(350市区町村)で苦情・トラブルが発生しており、料金に関することが最も多く112件、不法投棄に関するものも24件でした(出典:環境省 不用品回収業者に関する調査結果について(お知らせ)の「4.調査結果のまとめ」/2011年5月23日公表/2026年8月時点)。
戸田市自身も、資源物(古紙)の持ち去りについてのページで「市が指定する業者以外によるごみの回収は違反行為です。」とし、これを戸田市廃棄物の減量及び適正処理に関する条例の違反と位置づけています。同ページの「持ち去り防止対策」の節で市は、禁止命令書を交付してもやめない場合は警察へ告発し、裁判所の判決を経て20万円以下の罰金が科されるとしています。あわせて、見かけても直接注意したり車両を制止したりせず、警察に通報するかナンバーを控えて市環境課へ連絡するよう呼びかけています(出典:戸田市 資源物(古紙)の持ち去りについて/このページは資源物(古紙)の持ち去りについての記載です/2026年8月時点)。
料金や作業内容でトラブルになったときの相談先も、先に控えておくと安心です。戸田市消費生活センターは市役所3階のくらし安心課内にあり、相談は月曜日から金曜日の午前10時から正午まで、午後1時から午後4時まで(受付は午後3時30分まで・相談無料)、電話は048-433-5724です。土曜日や平日の午前9時台は埼玉県消費生活支援センターの案内があり、全国共通の消費者ホットライン188も使えます(出典:戸田市消費生活センターのご案内の「開所時間」「消費生活相談」「その他の相談機関」/2026年8月時点)。
戸田市の不用品回収でよくある質問(FAQ)
※この記事は、戸田市の粗大ごみの手数料・申込方法・持ち込みの可否・収集できない品目・許可業者の一覧を、戸田市公式サイトの各ページ(粗大ごみの申込みについて/一般廃棄物処理業許可業者一覧/判断に迷う家庭ごみの分け方・出し方/家電4品目のリサイクルについて/家庭ごみの正しい分け方・出し方/小型家電回収ボックスの設置について/家庭用パソコンの捨て方/資源物(古紙)の持ち去りについて/戸田市消費生活センターのご案内)と、蕨戸田衛生センター組合の公開情報、独立行政法人国民生活センターおよび環境省の公表資料にもとづいて整理したものです。編集部が実際に回収を依頼して確かめたものではありません。手数料には税込・税抜の記載がないため税表記なしとしています。手数料・受付時間・収集できない品目・許可業者の一覧は変更されることがあり、掲載した事業者について当メディアが作業内容や料金を保証するものではありません。申込みや依頼の前に、必ず戸田市の公式ページと各事業者の案内でご確認ください。
まとめ|戸田市は「持ち込めない」前提で組み立てる
戸田市の不用品処分でまず外せないのは、自分で運び込むという道が用意されていないことです。市の粗大ごみのページも、処理を担う蕨戸田衛生センター組合のページも、そろって持ち込みを受け付けない旨を書いています。ここを先に確定させておくと、車の手配や休日の予定を組み直す手間が消えます。
そのうえで効いてくるのが、1点400円という均一料金の「1点」の数え方です。ふとんは2枚、まくらは2つ、ほうき類は5本までがシール1点で、こたつは天板と脚のセットで1点。1回の申込みが10点までという枠の中で、束ね方を先に決めておくと申込み回数まで変わります。市が収集しない畳・ピアノ・耐火金庫や、量が多くて期日があるケースだけを、許可業者や見積もり比較に回してください。依頼先が市の一覧に載っているかは、契約の前に自分の目で確かめられます(※2026年8月時点)。