広告 カメムシ・その他害虫対策 害虫駆除

カメムシの卵の見分け方|洗濯物の白い粒は柄と並び方で見る

※当サイトはアフィリエイトプログラムを利用しており、記事内に広告(PR)を含む場合があります。

取り込んだバスタオルの縫い目に、白っぽい小さな粒がきれいに並んでいた——気づいた瞬間に「カメムシの卵かもしれない」と思うと、たたむ手が止まってしまうものです。確かめようと画像検索すれば実物の写真が並び、それがつらくて調べきれないという声もあります。

結論からお伝えすると、カメムシの仲間の卵は1mm前後の粒が十数個から数十個かたまって産みつけられ、1つの卵塊に入る数は種によってはっきり違います。農林水産省の資料はクサギカメムシについて「卵は 30 個ぐらいが卵塊として産下される」と記しており、マメ科につくマルカメムシは「2列12~30粒」と、並び方まで違います。

そして、洗濯物や網戸で見つかる白い粒には、カメムシ以外の候補もあります。この記事では虫の実物写真をいっさい使わず、線画の図解と数値の早見表だけで、粒の柄の有無・並び方・大きさという3つの順番で候補を絞れるように整理しました。

当メディア編集部が、農林水産省・石川県農林総合研究センター・香川県・高知県・千葉県立中央博物館・全国農村教育協会・名古屋市衛生研究所などが公開している資料をあたって作成しました(2026年8月時点)。

読者
白いバスタオルの縫い目に、1mmくらいの粒が20個くらい並んでいました。これはカメムシの卵ですか。
編集部
まず「粒に細い糸の柄が付いていないか」を見てください。柄があれば別の虫の卵です。柄がなくて粒同士がくっついているなら、次は並び方と数を数えましょう。

【一言でいうと】カメムシの卵はどんな見た目?|1mm前後の粒が十数〜数十個かたまる

カメムシの仲間の卵は、産みつけられた直後は白っぽい色で、粒がぴったりくっついたかたまり(卵塊)になっています。1粒の大きさはマルカメムシで長径約0.7mm・幅約0.4mmと記録されており、定規で測るというより「白ごまより小さい粒が集まっている」という見え方です。

粒がいくつ集まるかは種で決まっています。農林水産省の「クサギカメムシとは」は「卵は 30 個ぐらいが卵塊として産下される」と記し、高知県のこうち農業ネット「形態情報 果樹カメムシ類」はチャバネアオカメムシを14個、ツヤアオカメムシを14または28個の卵塊としています。数十個がひとかたまりになっていること自体は、カメムシの卵らしい特徴です。

カメムシの卵は1卵塊の粒数が種でまるで違うの図解
当メディア編集部作成

種ごとの記載を、値ごとに出典を分けて並べます(※2026年8月時点で各資料に記載のある値のみ)。

種名 1卵塊の粒数 卵の大きさ 資料が記す産卵場所 出典
クサギカメムシ 30個ぐらい(飼育では28個程) 今回確認した資料に記載なし 葉裏 農林水産省「クサギカメムシとは」(30個ぐらい)/石川県 病害虫防除室だより第27号(28個程・葉裏)
チャバネアオカメムシ 14個 今回確認した資料に記載なし 今回確認した資料に記載なし 高知県 こうち農業ネット「形態情報 果樹カメムシ類」(粒数)
ツヤアオカメムシ 14または28個 今回確認した資料に記載なし 今回確認した資料に記載なし 高知県 こうち農業ネット「形態情報 果樹カメムシ類」(粒数)
ミナミアオカメムシ 80卵ほど(雌は2〜3卵塊で合計170個くらい) 今回確認した資料に記載なし 寄主植物の葉裏など 香川県「ミナミアオカメムシの生態と防除について」形態・生態の節(粒数・総産卵数・葉裏)
マルカメムシ 2列12〜30粒 長径約0.7mm・幅約0.4mm ダイズでは葉の表面 全国農村教育協会 防除ハンドブック『豆類の病害虫』マルカメムシ(粒数・寸法・葉の表面)

粒数の幅がここまで違うので、「カメムシの卵は◯個」と一律には言えません。逆にいえば、2列にきちんと並んでいればマルカメムシ、数十個がひと塊なら別の種、という当たりの付け方ができます。

カメムシは卵をどこに産みつける?|公的資料が記しているのは「葉裏」

庭の手入れをする様子
写真はイメージです

産卵場所について、公的な資料の書きぶりはかなりそろっています。石川県農林総合研究センター農業試験場 病害虫防除室の「病害虫防除室だより」第27号(2018年3月22日)のクサギカメムシ「1.形態・生態(1)成虫」の項は、「卵は飼育中で 28 個程固めて葉裏に産み付けます」と記しています。香川県の「ミナミアオカメムシの生態と防除について」も、形態の節で「卵は80卵ほどの卵塊で、寄主植物の葉裏などに生み付けられます」としています。

ただし、同じカメムシの仲間でも葉の裏とは限りません。全国農村教育協会の防除ハンドブック『豆類の病害虫』マルカメムシの項は「ダイズには6月後半から葉の表面に産卵する」と書いており、葉の表に産む例をはっきり示しています。産卵場所を「葉裏」で一括りにすると、この違いを取りこぼします。

実際の観察記録もあります。千葉県立中央博物館「里山の自然」ニュースNo.714「クサギカメムシ幼虫日記」(2009年6月23日・尾崎煙雄)は、君津市で柿の葉についた卵から幼虫が孵化した記録で、投稿者の言葉として「卵の殻が白い」という観察が引かれています。孵化したあとに残る抜け殻が白く見えるのは、この記録とも合います。

つまり、資料に共通して書かれているのは「植物の葉」であって、洗濯物や網戸ではありません。ではベランダで見つかる粒はどう考えればよいのか——次の節で、よく言われている説明を確かめます。

洗濯物についた白い粒は、白いから産まれた?|通説を一次資料で確かめる

衣類をたたんで整理する様子
写真はイメージです

「カメムシは白いものに引き寄せられる習性があるので、白いシーツやシャツに卵を産む」——この説明は、検索して出てくる記事の多くに載っています。ただ、根拠となる資料名まで示しているものは、2026年8月時点で編集部が上位から順に確認した範囲では見当たりませんでした。

根拠として名前が挙がることのある研究を実際に読んでみます。弘中満太郎・針山孝彦「昆虫の色選好性とその応用的利用」(色材協会誌89巻6号191-196・2016年)の「2.1 光源色」の節には、チャバネアオカメムシを飛翔台に置いて5つの波長のLED光源を選ばせた実験が載っています。「約75%のカメムシが紫外光を照射した光源を選択した」とあり、紫外光の光源を外すと450nmの青色光を強く選んだ、という結果です。

一方、白色の話が出てくるのは同じ論文でも別の節です。「3.色選好性の生物学的意義」の節は、草原性のアザミウマ類やアブラムシ類について「黄色と同程度かそれ以上に,白色に誘引される傾向が見られる」と説明しています。ここで挙がっているのはアザミウマ類とアブラムシ類で、カメムシではありません。

なお、成虫が白い洗濯物に集まるかどうか(産卵とは別の話)は、時期の記事で農林水産省の『光を利用した害虫防除のための手引き』にあたって別に検証しています。

整理すると、通説は二重の読み替えの上に成り立っています。ひとつは「光源の色」と「物の色」の取り違え、もうひとつは「飛んでくること」と「卵を産むこと」の取り違えです。カメムシで確かめられているのは暗い場所での光源への飛翔であって、干してある白い布に降りて産卵する、という話ではありません。

今回あたった農林水産省・石川県・香川県・高知県・全国農村教育協会の資料、および上記の色材協会誌の論文には、洗濯物や網戸に産卵するという記述も、白い布に誘引されるという記述もありませんでした。洗濯物で見つかった粒がカメムシの卵である可能性を否定するものではありませんが、「白いから産みつけられた」という因果は、編集部が調べた範囲では公的な資料で確かめられませんでした(※2026年8月時点)。

その白い粒、本当にカメムシの卵?|間違えやすい3つとの見分け方

洗濯物・網戸・壁で見つかる白い粒には、カメムシ以外の候補があります。最初に見るべきは「粒に細い糸の柄が付いているか」です。柄があればカメムシの卵ではありません。

洗濯物・網戸の白い粒は柄の有無で最初に分かれるの図解
当メディア編集部作成
候補 見た目の決め手 大きさ・数 資料が記す場所・時期 出典
カメムシ類の卵 柄はなく、粒同士がくっついてかたまる マルカメムシで長径約0.7mm/2列12〜30粒 葉裏(クサギカメムシ)、葉の表面(マルカメムシ・ダイズ) 全国農村教育協会『豆類の病害虫』マルカメムシ(寸法・粒数・葉の表面)/石川県 病害虫防除室だより第27号(葉裏)
クサカゲロウの卵(うどんげの花) 1粒ずつが細い糸の先に立つ 今回確認した資料に記載なし 葉面に産卵。電灯の笠などにも産卵することがある JATAFF「読み物コーナー 虫の雑学」うどんげの花(糸の柄・産卵場所)
ヤモリの卵 白く、パリッと割れる硬い殻。最初はねばねばして壁につく 1センチ以上 軒下や壁。5〜7月に産卵し、1〜2か月でふ化 大磯町郷土資料館「こんなところに… ヤモリの卵」(大きさ・時期・付着・見つかった場所)
ゴキブリの卵鞘 粒ではなく袋状のケース クロゴキブリで長さ約1cm 物陰や戸棚の隅。約50日で孵化 名古屋市衛生研究所「ゴキブリ類」クロゴキブリの項(長さ・場所・日数)

それぞれの出典は、JATAFF(農林水産・食品産業技術振興協会)の「読み物コーナー 虫の雑学」うどんげの花、大磯町郷土資料館の「こんなところに… ヤモリの卵」(2020年3月4日)、名古屋市健康福祉局衛生研究所の「ゴキブリ類」です。JATAFFの解説は、クサカゲロウについて、雌が葉面に落とした液が糸状に伸びて固まり「その先端に卵を生む」とし、あわせて「成虫は明かりに飛来する性質があり、よく電灯の笠などにも産卵することがある」とも記しています。ベランダや玄関の照明のそばで見つかる「柄の付いた白い粒」は、こちらの可能性があります。

順番に当てはめると迷いません。細い糸の柄があればクサカゲロウ、1cmを超える硬い殻ならヤモリ、粒の集まりではなく1つのカプセルならゴキブリの卵鞘です。柄がなく、1mm前後の粒がかたまって並んでいるときに、はじめてカメムシの仲間が候補に残ります。

カメムシの卵は何日で孵化する?|種と温度で変わる

住宅の玄関まわりの様子
写真はイメージです

「何日で孵化するか」を1つの数字で答えている公的資料は見当たりません。卵の期間は種と気温で変わるため、資料は必ず種名と飼育温度をセットで書いています。値ごとに出典を分けて並べます。

種名 資料に記された期間 条件 出典
マルカメムシ 卵期間 約7日 条件の記載なし 全国農村教育協会『豆類の病害虫』マルカメムシ(卵期間)
ミナミアオカメムシ 卵および幼虫の期間 約33日 25℃で飼育(宮崎農試報告として引用) 香川県「ミナミアオカメムシの生態と防除について」生態の節(日数・温度)
アオクサカメムシ 卵および幼虫の期間 約39日 24℃ 香川県「ミナミアオカメムシの生態と防除について」生態の節(比較値)
クサギカメムシ 卵から5齢幼虫を経て成虫まで 44.5日 24℃の恒温条件(長野県のデータとして引用) 石川県 病害虫防除室だより第27号 幼虫の項(日数・温度・出所)

産卵の時期も資料に記載があります。農林水産省の資料は「越冬成虫は4月頃より活動しはじめ、5月下旬~6月頃に産卵する」とし、石川県の資料は雌が5月下旬頃から交尾と産卵を繰り返し、そのピークは6月中旬〜7月上旬だとしています。ベランダで卵を見かけやすい季節が初夏に寄るのは、この産卵の山と重なります(※2026年8月時点の各資料の記載)。

孵化したあとの様子も手がかりになります。石川県の資料は幼虫の項で、1齢幼虫は「摂食せず卵塊の周辺に集団で留まっています」と書いています。千葉県立中央博物館の観察記録でも、孵化した幼虫は数日間ほとんど動かず密集した集団で過ごし、6日目に脱皮したことが記録されています。粒のそばに小さな虫が集まっていたら、孵化したばかりの状態だと考えられます。

孵化する前に取り除くには?|つぶさずに持ち上げる

洗濯機と洗濯物
写真はイメージです

取り除くときの原則は「こすらない・つぶさない」です。石川県 病害虫防除室だより第27号(PDF)は、クサギカメムシを「刺激を感じると強い悪臭を放つ衛生害虫」と説明しています。強くこすって布地に押し込むより、粒のかたまりごと持ち上げるほうが、あとの手間が少なくて済みます。

1布ごと明るい場所に移して、柄の有無と並び方を確かめる

まず前の節の判定に戻ります。糸の柄が付いていればクサカゲロウの卵で、カメムシの卵ではありません。粒の数と並び方(2列か、ひとかたまりか)も、このときに見ておきます。

2粘着テープを軽く当てて、卵のかたまりごと持ち上げる

セロハンテープや布用の粘着テープを、粒の上に載せるように当ててゆっくり持ち上げます。押しつけて引っぱると布の繊維ごと傷むことがあるため、力を入れずに数回に分けて取るほうが確実です。取れ残った粒は、同じ手順を繰り返します。

3取り除いたテープは袋の口を閉じて、自治体の分別に従って捨てる

卵の付いたテープは小さな袋に入れ、口を結んでから捨てます。ごみの区分は自治体によって異なるため、お住まいの市区町村の分別ルールに従ってください。作業のあとは、その洗濯物を衣類の表示に従って洗い直しておくと安心です。

孵化してしまったあとも、慌てて掃き集める必要はありません。前の節のとおり、1齢幼虫は卵塊の周辺に集団で留まると記されているため、卵のあった場所を中心に確認すれば見つけやすい状態です。薬剤を使うかどうかは、対象と場所によって選び方が変わりますので、剤の種類ごとの違いは専用の記事にゆずります。

家の中で孵化したら、そのまま増える?

リビングでくつろぐ家族
写真はイメージです

いちばん不安なのは「家の中で世代を重ねるのでは」という点だと思います。石川県の病害虫防除室だより第27号は幼虫の項で、「様々な植物に発生しますが、卵が次世代の成虫まで成長できる寄主植物は少なく」と書き、報告例として雑木林ではキリ(岩手県)、ウワミズザクラ(秋田県)、畑地ではリンゴ(秋田県)を挙げています。育つ相手の植物がかなり限られる、という書きぶりです。

屋内について資料が書いているのは、繁殖ではなく越冬です。農林水産省の「クサギカメムシとは」は「越冬は成虫で、山間地の家屋、作業小屋などの建物のすき間に集合した状態で行われる」とし、石川県の資料も「越冬のために屋内に侵入し」と説明しています。今回あたった資料には、カメムシが屋内で卵から成虫まで育つという記述はありませんでした(※2026年8月時点)。

そのうえで、家に入る経路をふさぐ話は別の問題として残ります。網戸に破れやたるみがある、サッシとの間にすき間があるといった状態は、卵とは関係なく成虫の入り口になります。網戸そのものの傷みが気になるときは、張り替えの費用や自分でできる範囲を先に確かめておくと判断しやすくなります。

カメムシの卵についてよくある質問(FAQ)

Qカメムシの卵は何色ですか。黒や茶色でもカメムシの卵ですか。

A産みつけられた直後は白っぽい色です。千葉県立中央博物館の観察記録には、孵化後に残った殻について「卵の殻が白い」という投稿者の言葉が引かれています。色がどう変わるかを具体的に記した公的資料は、編集部が今回あたった範囲では見当たりませんでした。色だけで判断せず、粒の柄の有無・並び方・数を合わせて確かめてください。

Q網戸に産みつけられることはありますか。

A今回確認した農林水産省・石川県・香川県・全国農村教育協会の資料が産卵場所として記しているのは、いずれも葉裏または葉の表面です。網戸や洗濯物への産卵を記した公的資料は見当たりませんでした。網戸で見つかる白い粒には、細い糸の柄が付くクサカゲロウの卵(JATAFF「読み物コーナー 虫の雑学」うどんげの花。電灯の笠などにも産卵することがあると記載)や、1センチ以上でパリッと割れる殻のヤモリの卵(大磯町郷土資料館。軒下で確認された例)という候補もあります。

Q洗濯機で洗えば卵は落ちますか。

A洗濯によって卵が落ちるかどうかを確かめた公的資料は、編集部が調べた範囲では見当たりませんでした。粒が布に付いたまま洗うと、繊維の奥に残る場合もあります。まず目で見て粘着テープで取り除き、そのうえで衣類の表示に従って通常どおり洗うほうが、状態を確認しやすい手順です。

Q卵に触ったあと、肌にかゆみなどの異常を感じたときはどうすればよいですか。

A症状の原因をご自分で判断せず、医療機関を受診してください。当メディアでは症状の見分けや処置についての説明は行いません。取り除く作業をするときは、素手で直接つままず、粘着テープや使い捨て手袋を使うと肌に触れずに済みます。

※この記事に載せた卵の粒数・寸法・日数は、農林水産省・石川県農林総合研究センター・香川県・高知県・全国農村教育協会・千葉県立中央博物館・名古屋市衛生研究所・大磯町郷土資料館・色材協会誌が2026年8月時点で公開している資料の記載を、出典ごとに分けて転記したものです。カメムシの仲間は国内だけで多数の種が知られており、ここに挙げた種以外では数値が異なります。実物の同定や、症状にかかわる判断については、それぞれの専門機関にご確認ください。

まとめ|白い粒は「柄の有無→並び方→大きさ」の順で見る

洗濯物や網戸で見つけた白い粒は、①細い糸の柄が付いていないか、②粒がかたまって並んでいるか(2列か、ひと塊か)、③1粒が1mm前後か1cm以上か、の順に見ていけば候補が絞れます。柄があればクサカゲロウ、1cm以上の硬い殻ならヤモリ、袋状のカプセルならゴキブリの卵鞘です。

カメムシの卵と考えられる場合も、公的資料が産卵場所として記しているのは葉裏や葉の表面であり、屋内で卵から成虫まで育つという記述はありませんでした。取り除くときはこすらず、粘着テープで持ち上げて袋の口を閉じ、自治体の分別に従って捨てれば十分です。

そして、ネットでよく見る「白い洗濯物だから卵を産む」という説明には、今回あたった公的機関・学術資料の裏づけがありませんでした。色より先に、粒の柄と並び方を見てください。

-カメムシ・その他害虫対策, 害虫駆除
-, ,